北ドイツ紀行（1）、暮らすように過ごすベルリン

6年ぶりに訪問したドイツから、昨日、無事に帰国しました🇩🇪。

（毎回ですが、海外から帰るとやっぱり日本って最高！ってしみじみ思いますよね）

今回はベルリンマラソンを走る友達の応援旅でした（私は落選しました、もう6年連続の落選）。

往路はイスタンブール経由、飛行機は満席。

（値段優先のため座席の予約をしなかったので、真ん中の席で辛かった・・・）

羽田を出発してほぼ24時間、無事にヴィリー・ブラント・ブランデンブルク空港に到着。

前回はテーゲル空港というこぢんまりした空港でしたが、今回は新しい空港です。といっても、一国の首都としてはシンプルな空港、という印象。

飛行機が遅れた上、パスポートコントロールは長蛇の列でした。

前列の人たち（特に中東や東南アジア系）は時間がかかり、ドイツ入国の目的、滞在日数、ホテルの予約と帰国便の予約の提示など、なんだか緊迫した雰囲気。

ベルリンマラソンの招待選手と思われるアフリカ系の女性は、英語もあまり通じないらしく、セキュリティのお兄さんが怒ってて怖い

物々しい雰囲気の中、私の番になったら（パスポートをチラ見、すぐハンコ）、「こんにちは、いい旅をね！」と担当官のお兄さんは笑顔。

え？5秒で終了・・・（日本の病院の3時間待ち3分診療を思い出す。そして世界最強の日本のパスポートの威力に感謝）。

緊迫したパスポートコントロールを抜け、荷物を受け取って鉄道へ。

ここでまた、ウロウロ。あれ？どうやってチケット買うんだっけ．．．窓口もないし、ということでとりあえず線路まで行き（改札はありません）、自動発券機で1日乗車券を購入。ホテルまで移動です。

近郊を走るS Bahn（鉄道）の車窓から。この時すでに、緊張のあまりクタクタ、そして車内は大混雑。

ランナーぽい人も多かった。

無事にホテルの最寄り駅に到着、ほっ。

スーツケースを引いてチェックイン、ほっとして脱力（笑）

そしてまずは、これをしなくては！友達のマラソンゼッケン受け取りです。

前回はテンペルホーフ空港跡地でしたが、今回はメッセ。

東京マラソン以上の大規模レース、５万人のランナーの祭典ですからね。

私は途中までしか入場できないので、ランナーの友達とは出口で待ち合わせ。

雰囲気はこんな感じ。すごい人混みででした。

初日のこの日、実はウェルカムドリンクの待ち合わせという素敵なイベントがあったのですよ。

ベルリン在住のコントラバス奏者の高橋徹さんと待ち合わせでした

前回の紀尾井町コンサート以来の、久しぶりの再会でした！

一緒にバスで移動します。ドイツで、バスに初めて乗った！

こういうのも、ベルリンに暮らしてるっぽい感じがして、気分も上がる。

お土産をたくさん持ってきたので、無事に引き渡しできてよかった〜。

徹さんおすすめのお店で、カンパーイ！

よく飲みよくしゃべった宵でした。

徹さんとはブログでずっと繋がっているので、久しぶり感があまりない（笑）。

帰り道の風景は、ベルリン市民の皆さんの日常なのかな。

さてさて、ベルリン生活スタートです。