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パリ・・・右岸 左岸

10年くらい前に、江國さん&辻さんのコラボ作品、「冷静と情熱のあいだ」を読んだとき、同じ恋愛を男性の側と女性の側から見るとずいぶんと違うなあ・・・005.gifと思ったものでした。

今回久しぶりに両氏のコラボ作品、「右岸」「左岸」を読んでみましたが、ファンの方には申し訳ないのですが、「ふーん・・・・・・(以上)」それ以外の感想が出てこない。おまけに長編なので途中で倦怠期ならぬマンネリ化してしまい、読み通すのが苦痛だったのが正直なところ002.gif

江國さんは、なんでもない日常を繊細で透明なタッチの筆さばきで進めていくのが素敵な作家さんで大好き。この「左岸」は一人の女性の重ねる年月を江國さんらしく見つめてはいるんだけど、はっきり言って感動にかけるというか、読み終わった後に「・・・、で?」という感じでした。

「右岸」はファンタジーの色彩もあって、確かに読みやすくはあるんだけれども、読み終わった後に感動がないというか(ファンの方には申し訳ない!)、もう読み返すことはないだろうな、という印象。
秋の夜長の読書、なかなか寝食忘れて夢中になれる本には、巡り会えないなぁ〜。ふう。
by vienna-apfel | 2012-10-15 16:43 | Books | Comments(0)

中欧での夏休み、美味しいものや楽しいひととき、日々の徒然をつづったひとりごとです。2013年から2015年の秋まで香港で働いていました。現在は日本に帰国し、マイペースで暮らしています。


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