今年の名古屋ウィメンズ、レースは欠場しましたが、やはり楽しい帰省となりました。
金曜日に、仕事を早めに切り上げ会社から直接帰ったので、バタバタと夕飯でしたが、母の作ってくれた赤味噌の牡蠣鍋は、美味しかった〜
写真はイマイチですが、たっぷりのお野菜と、プリプリの牡蠣、お出汁も美味しく頂きました。
父はビール、母と私はワインでカンパーイ(笑)
そして翌日は同級生とも久しぶりに会えました、本当に嬉しかったな〜。
待ち合わせの駅に立っているときは、会えるかなあ、とドキドキ。
無事に集合できました。レストランではおしゃべりに花が咲き、最高にリラックスできて楽しい時間を過ごせました。
15歳で出会った私たち。女子校だったので、多感な時代を一緒に過ごせたのも、貴重な時間。
名残惜しかったけれど、またきっとすぐに会えるはず。彼女と会う時間は、いつもとても貴重で愛おしい。そしてすぐに時間が経ってしまう。
そんな時間を過ごしたお店の手作りチーズケーキ、甘酸っぱくて美味しくて、印象に残りました。
この日の朝、ランチの待ち合わせ前に、走れないかも、と思いつつランナー受付もしていました。
ナゴヤドームは広々していて、なんだかおのぼりさん的な気持ちにもなりますが、ボランティアさんの元気さに癒されます。
関係者の皆さん、ボランティアさんには本当に感謝です!
さて、土曜の夜は、駆けつけてくれた夫、両親と供に実家で宴会(笑 もうレース出ないって決めたんだもの、めいっぱい楽しまなくちゃ、と切り替え)。
夫が持ってきてくれた甘いスイーツはカフェタイムのお供に。
この時期限定の、京都の和菓子屋さんの「つばらつばら」。
「つばらつばら」というのは、「あれこれ」「つらつらと」みたいな意味合いだそう。万葉集の歌から引用されています。
こうして振り返ると、名古屋帰省はのんびりしていて、なんだかリラックス。よく飲みよく食べ、よく喋った週末でした〜。
高齢の両親が元気なのを確認できたので、それは本当によかったです。
いつまでこうして両親と元気で過ごせるのかな、と、帰省の度に考えます。誰か一人欠けてしまう、というのは、それほど遠い将来ではないと理解しています。
でも今の目の前の、現実を大切にしよう。
一緒にビールを飲みながら笑顔の父、あれこれとキッチンで料理を作ってくれる母。
みんな元気でいてくれることが、プライスレスな幸せでした。